products

ITAZ LEATHER について

1. はじめての「皮から革へ」
2022年の4月、マタギの方々と一緒に行った猟の中で授かった1頭の熊。その熊の皮をいただき、革にした。熊の革は意外に薄くて柔らかい。しかし、とても丈夫。レザークラフト技術のない自分でも作れるものは何か、思案した。

2. アイコの糸で熊革を縫う
「工房天羽」さんでアイコの糸紡ぎを習う。アイコとは東北地方で食べられる春の山菜のひとつ。そんな熊も好きなアイコで縫った「熊革チャーム」を製作。毎年、夏と秋に十和田湖で開催される「とわだこマルシェ」でお披露目し、確かな手応えを感じた。

3. レザークラフト職人さんとの出会い
そんな中、20年以上熊の皮を使えないかと考えていたレザークラフト職人「工革舎」さんと出会う。相談していくうちに協力していただけることに。ハイクオリティなものを作ることができる体制が整った。本格的に熊の皮を集め始めることに。

4. ITAZ LEATHER始動
秋田県内の猟師の方々に協力していただき2023年に計90頭分の熊の皮を集める。秋田県八郎潟町出身の書道家佐藤佳奈さんに熊の毛でロゴマークを製作していただき、ITAZ LEATHERは始動した。

5. 皮を革でやりとりする
協力してくださった猟師さんに、熊革の狩猟者手帳ケースをお渡しした。今まで捨てられていた皮が、撃った猟師のもとに革になって残る。それをお金以上の価値であると感じてくれる方々と仕事ができたらと思っている。毎年狩猟にまつわるグッズを製作し皮を革でやりとりしたい。